13柳沢正史博士によりオーファンGPCR*2HFGAN72の生体内リガンドオレキシンが発見され、睡眠覚醒を制御する神経伝達物質であることが明らかにされたオレキシン拮抗剤最適化GPCRフォーカスドライブラリー構築E2006レンボレキサント創出リガンドハンティング成功オレキシンKO*3マウス↓ナルコレプシー病態オレキシン覚醒促進作用検証オレキシンオレキシン神経は視床下部付近に限局*1 規則正しい睡眠によって日中の生活機能や社会機能を回復すること*2 G protein-coupled receptor *3 knockout*42020年4月22日に不眠症の適応で薬価収載*5米国で承認された適応：入眠困難、睡眠維持困難のいずれかまたはその両方を伴う成人の不眠症日本*4と米国*5で、インターネットライブセミナー、Web上でのMRと医師との面会、デジタル会議を活用した「デジタル」を中核とするローンチングを準備中睡眠の質入眠効果プラセボ対照試験と、55歳以上対象・実薬対照（ゾルピデムER）試験のフェーズIII2試験において、デエビゴ投与群は睡眠効率（就床時間に対する全睡眠時間）および中途覚醒時間について対照群に比し有意に改善することを確認プラセボ対照試験と、55歳以上対象・実薬対照（ゾルピデムER）試験のフェーズIII2試験において、デエビゴ投与群は睡眠潜時（就床から入眠までの時間）について対照群に比し有意に改善することを確認翌日への持ち越し効果（米国添付文書）速やかな入眠、睡眠維持をお届けし、日中の活力ある生活と、リワーク／リカバリー実現*1を目指すオーファンGPCRHFGAN72夜間覚醒時および翌日の姿勢安定性や記憶力などの持ち越し効果は、健康成人を対象とした2試験で評価。デエビゴ投与群では、翌日のふらつきおよび記憶力についてプラセボ投与群と比較して問題となるような変化は見られなかった