・外食需要の縮小長期化を前提として、新しい食機会へのチャネル開拓に挑戦。・宅配、クリック&ピック、配車サービス会社の買い物代行サービス等、家庭用・外食用製品ともにデジタルに対応したチャネル開拓に活路を模索。外食需要底上げ施策やデジタル対応の事例タイ:うま味調味料は、キーメニュー(ソムタム等)を活用した外食店への提案継続。販促による需要促進とSNSによるデジタルコミュニケーションを活用した「Ros DeeⓇ」の用途訴求で挽回中。ベトナム:「Aji-ngonⓇ」の品質向上の伝達や店頭露出強化によるマーケットシェア拡大策を実施中。北米:商品アイテム集中化でクリック&ピックの伸長に適合。冷食のWalmart向け販売は約1.5倍に拡大中。また、Instacart(オンライン・オーダーでの買物代行)を経由した当社製品の売上も拡大中。■タイの外食市場規模予測(2019-2021)■ベトナムの外食市場規模予測(2019-2021)II-5. 中計戦略の主な取組み(① “新常態”の機会と脅威を捉えた取組み)25320232019年単月平均2020年4月2020年7月2021年4月(見通し)28917222019年単月平均2020年4月2020年7月2021年4月(見通し)▲10%▲22%(10億$)(10億$)“コロナ禍”で外食を補完する新たな“食チャネル開拓”に挑戦21Copyright © 2020 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved.※当社推計