31<4435>カオナビ決算2Q11/11マザーズ時価総額259億円PER998PBR27.33ポイント①人材マネジメントカオナビを導入することで、人材データベースに蓄積された人材情報を活用し、従業員の最適配置や人材育成等を通じた生産性の向上を実現。労働力人口の減少が進む日本では生産性の向上が急務。多様な働き方、個性や才能、経験など一人ひとりが持っている「個の力」を正しく把握し、活用する必要がある。人材データベースの重要性はより一層高まる。労務管理システム等に比べるとまだ普及率は高くないが、潜在マーケットが大きい。②エンゲージメント近年、企業の経営指標の一つにも。従業員のメンタル面の健康度を示すもので主体的に仕事に取り組んでいる心理状態。従業員満足度とも違い、仕事に意欲的で、楽しく働いている状態。DXの究極のカタチ。③足元の業績2Q:営業利益(6900万円)、経常利益(6700万円)の黒字。通期:営業利益1億円黒字転換見通し。馬渕視点黒字転換銘柄として注目売上高総利益率70をキープ利用企業社2122(+15.2%)、解約率0.69%日本ITシステム導入状況人材管理12.6%)、電子メールスケジュール84.1%)グループウェア65%)、勤怠管理60.7%)、給与計算58.3%)、ストレスチェック54.1%)通期四半期人材DX事業内容クラウド人材マネジメントシステム(100%) 企業の人材情報をクラウドで管理して、人材のマネジメント、従業員管理のシステムカオナビを提供。カオナビは社員の人材情報を管理して可視化することで、人材戦略をサポートするシステム。その中に従業員のエンゲージメント状態を可視化するパルスサーベイがありエンゲージメント領域も手掛けている。(日足)決算期売上高(前期比)営業利益(前期比)経常利益(前期比)当期利益(前期比)EPSBPSMar-17454%-211%-213%-207%15.5Mar-18952109.70%-244-15.60%-249-16.90%-282-36.20%25.7Mar-191,69077.50%-7370.10%-9263.10%-9666.00%117.7Mar-202,62555.30%-278-280.80%-280-204.30%-357-271.90%86.9Mar-213,40229.60%-1196.00%-1694.30%-13163.30%84.02022/034,54033.50%1001009.10%93681.30%26119.80%2.3決算期区分売上高(前年比)営業利益(前年比)経常利益(前年比)当期利益(前年比)EPSJun-201Q75330.70%1201900.00%1191883.30%822633.30%7.2Sep-202Q82229.40%41510.00%40463.60%4140.00%0.4Dec-203Q88329.50%-5820.50%-5919.20%-9435.60%Mar-2194429.00%-11443.30%-11642.60%-12339.70%Jun-211Q1,00833.90%30-75.00%28-76.50%18-78.00%1.6Sep-212Q1,06129.10%6968.30%6767.50%451025.00%3.91110222411183485